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オリジナルトランプゲーム考えた・<< SHT >>
2014年9月10日 ゲーム
かつてMust Attackと名付けていたが、ググったらなんか別のゲーム出てきたのでSHTに改名。
・概要
SHTは二人対戦用のトランプゲームです。カードで相手を攻撃し、また相手の攻撃をカードで防御し、最終的に相手に直接攻撃を当てたら勝利です。
・用語の説明
後のルール説明でわからない時に参照して下さい。
デッキ
まだ使用していなくどちらのプレイヤーのものでもないカードの束です。
オープンカード
場に相手にも見えるように表向きに出しているカードです。
クローズカード
場に相手には見えないように裏向きに出しているカードです。
自分は好きなタイミングで表を見ることができます。
場のカード
オープンカードとクローズカードの総称です。
一旦場に出たら、オープンカードとクローズカードは全く同じように使用します。
唯一の違いは、相手がそれの表が何なのかわかっているかいないかだけです。
手札
相手に見えないように自分の手で持っているカードです。
クローズカードとは違います。
カードを引く
デッキの一番上から一枚、手札にカードを加えることです。
シールド
相手にも自分にも見えないように裏向きに場に伏せておくカードです。
どのように使うのかは後述します。
場のクローズカードと混ざらないように注意して下さい。
捨て札
使い終わったカードが置かれます。
捨て札のカードはいずれのプレイヤーも好きなタイミングで参照可能です。
・ルール
各プレイヤーはそれぞれ5枚の手札と1枚のシールドをもってゲームを開始します。
このゲームはターン制で、各プレイヤーはそれぞれのターンを交互に行ってゲームを進めます。プレイヤーが自分のターンに行える行動は大きく分けて次の三つです。
1)手札からカードを1枚クローズ状態で場に出す。
2)手札からカードを2枚オープン状態で場に出す。
3)場に出ているカードを1枚選んで相手を攻撃する。このとき、オープンカードとクローズカードの区別はありません。
攻撃した場合の処理については詳しく後述しますが、これら三つのいずれか一つを完了したら、次のプレイヤーのターンとなります。
先手の最初のターンは、一枚を表向きに出すことしか出来ません。これは先手と後手の有利不利差を減らすためです。
(MTGプレイヤーはターンの開始時にカードを引きたくなるかもしれませんが、ダメです。ドローステップは存在しません)
・戦闘
場のカードで攻撃することを選んだ場合、戦闘となります。攻撃された側のプレイヤーは、場のカードを好きな枚数選んで防御することができます。このとき、攻撃に使われたカードの数値(Aは1、J,Q,Kは11,12,13として扱います)以上の数値となるようにカードを選ばなければなりません。複数枚のカードを防御に使う場合はその合計が攻撃側の数値以上になっている必要があります。防御側が防御するのに十分な数値のカードを場に出していない場合や、防御しないことを選んだ場合、防御側プレイヤーのシールドが壊れて防御側プレイヤーの手札に入ります。この時シールドがなかった場合は防御側プレイヤーの敗北となります。
・ボーナスアドバンテージ
攻撃側の数値と防御側の数値によって、ボーナスアドバンテージが発生します。ボーナスアドバンテージには三種類のパターンがあります。
1)攻撃側数値 = 防御側数値 の場合
防御側プレイヤーは1アドバンテージを得ます。
2)攻撃側数値の二倍 < 防御側数値 の場合 (例:攻撃3で防御7)
攻撃側プレイヤーは2アドバンテージを得ます。
3)2)を除き、攻撃側数値 < 防御側数値 の場合
攻撃側プレイヤーは1アドバンテージを得ます。
1アドバンテージを得ると、カードを1枚引き、その後手札からカードを1枚オープン状態で場に出すことができます。
2アドバンテージを得た場合はこれを2回行うことができます。
シールドが壊れた場合にはどちらのプレイヤーにもボーナスアドバンテージは発生しません。
ボーナスアドバンテージの処理後、次のプレイヤーのターンに移ります。
シールドの無い相手に、防御ができない攻撃を与えたら勝利です!!
以上です。もし機会がありましたら、試しに遊んでみて頂けたら幸いです。
!!よりわかりやすいフローチャートを作ったので載せたのですが、サムネイルが真っ白に表示されています。
以下のリンクから開けます。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20140910/69702_201409100837381456_1.jpg
・概要
SHTは二人対戦用のトランプゲームです。カードで相手を攻撃し、また相手の攻撃をカードで防御し、最終的に相手に直接攻撃を当てたら勝利です。
・用語の説明
後のルール説明でわからない時に参照して下さい。
デッキ
まだ使用していなくどちらのプレイヤーのものでもないカードの束です。
オープンカード
場に相手にも見えるように表向きに出しているカードです。
クローズカード
場に相手には見えないように裏向きに出しているカードです。
自分は好きなタイミングで表を見ることができます。
場のカード
オープンカードとクローズカードの総称です。
一旦場に出たら、オープンカードとクローズカードは全く同じように使用します。
唯一の違いは、相手がそれの表が何なのかわかっているかいないかだけです。
手札
相手に見えないように自分の手で持っているカードです。
クローズカードとは違います。
カードを引く
デッキの一番上から一枚、手札にカードを加えることです。
シールド
相手にも自分にも見えないように裏向きに場に伏せておくカードです。
どのように使うのかは後述します。
場のクローズカードと混ざらないように注意して下さい。
捨て札
使い終わったカードが置かれます。
捨て札のカードはいずれのプレイヤーも好きなタイミングで参照可能です。
・ルール
各プレイヤーはそれぞれ5枚の手札と1枚のシールドをもってゲームを開始します。
このゲームはターン制で、各プレイヤーはそれぞれのターンを交互に行ってゲームを進めます。プレイヤーが自分のターンに行える行動は大きく分けて次の三つです。
1)手札からカードを1枚クローズ状態で場に出す。
2)手札からカードを2枚オープン状態で場に出す。
3)場に出ているカードを1枚選んで相手を攻撃する。このとき、オープンカードとクローズカードの区別はありません。
攻撃した場合の処理については詳しく後述しますが、これら三つのいずれか一つを完了したら、次のプレイヤーのターンとなります。
先手の最初のターンは、一枚を表向きに出すことしか出来ません。これは先手と後手の有利不利差を減らすためです。
(MTGプレイヤーはターンの開始時にカードを引きたくなるかもしれませんが、ダメです。ドローステップは存在しません)
・戦闘
場のカードで攻撃することを選んだ場合、戦闘となります。攻撃された側のプレイヤーは、場のカードを好きな枚数選んで防御することができます。このとき、攻撃に使われたカードの数値(Aは1、J,Q,Kは11,12,13として扱います)以上の数値となるようにカードを選ばなければなりません。複数枚のカードを防御に使う場合はその合計が攻撃側の数値以上になっている必要があります。防御側が防御するのに十分な数値のカードを場に出していない場合や、防御しないことを選んだ場合、防御側プレイヤーのシールドが壊れて防御側プレイヤーの手札に入ります。この時シールドがなかった場合は防御側プレイヤーの敗北となります。
・ボーナスアドバンテージ
攻撃側の数値と防御側の数値によって、ボーナスアドバンテージが発生します。ボーナスアドバンテージには三種類のパターンがあります。
1)攻撃側数値 = 防御側数値 の場合
防御側プレイヤーは1アドバンテージを得ます。
2)攻撃側数値の二倍 < 防御側数値 の場合 (例:攻撃3で防御7)
攻撃側プレイヤーは2アドバンテージを得ます。
3)2)を除き、攻撃側数値 < 防御側数値 の場合
攻撃側プレイヤーは1アドバンテージを得ます。
1アドバンテージを得ると、カードを1枚引き、その後手札からカードを1枚オープン状態で場に出すことができます。
2アドバンテージを得た場合はこれを2回行うことができます。
シールドが壊れた場合にはどちらのプレイヤーにもボーナスアドバンテージは発生しません。
ボーナスアドバンテージの処理後、次のプレイヤーのターンに移ります。
シールドの無い相手に、防御ができない攻撃を与えたら勝利です!!
以上です。もし機会がありましたら、試しに遊んでみて頂けたら幸いです。
!!よりわかりやすいフローチャートを作ったので載せたのですが、サムネイルが真っ白に表示されています。
以下のリンクから開けます。
http://diarynote.jp/data/blogs/l/20140910/69702_201409100837381456_1.jpg
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